生命保険には払った保険料が戻ってこない掛け捨てになるタイプと、満期時や解約時にお金が戻ってくるタイプとがあります。解約した時に戻ってくるお金のことを解約返戻金と呼びます。解約返戻金のあるものとないものとを比較すると「解約返戻金のあるもの」の方が人気があります。はたして本当に解約返戻金のあるタイプの方が望ましいのでしょうか?

解約返戻金がある保険

解約返戻金のあるタイプのは「終身保険」と呼ばれる保険や「養老保険」と呼ばれる保険です。終身保険は一生涯死亡保障が続くもので、途中で解約した場合に解約返戻金が受け取れるため、死亡保障としての役割だけでなく資産運用代わりに活用する人も多い保険です。

養老保険とは、保険期間は一生涯ではなく、一定期間までとなりますがその満期を迎えると満期保険金が受け取れるというようなものです。途中で解約した場合にも解約返戻金が戻ってくるのが一般的です。

解約返戻金がない保険

一方「定期保険」と呼ばれるタイプは解約返戻金が全くないか、あってもごくわずか、というものがほとんどです(掛け捨てタイプ)。定期保険は、保険期間が一生涯ではなく一定期間までで、かつ、満期を迎えても満期保険金がないというものです。掛け捨てタイプのため、同じ保障であれば終身保険や養老保険よりも保険料は安くなります。医療保険やがん保険も解約返戻金がない掛け捨てタイプが主流です。

なお定期保険の多くは、保険期間は60歳や65歳までといったものですが、中には例えば99歳まで保険期間を設定できるようなものもあります(長期定期保険と呼ばれたりします)。このような長期定期保険には解約返戻金の出るタイプもあります。

低解約返戻金型の保険とは

終身保険や長期定期保険の中には「低解約返戻金型」と呼ばれるものがあります。これは例えば最初の17年間は解約しても少ししか解約返戻金が受け取れない代わりに保険料を安くする、というものです。

この例の場合17年を過ぎると解約返戻金は増え、結局払った保険料の105%~110%程度になることが多いです。低解約返戻金の時期を大学入学時期等に合わせることで、低解約返戻金型の保険を学資保険の代わりにすることも多いです。

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