医療ベストゴールドはAIG富士生命の医療保険(無解約返戻金型入院一時金給付保険)です。病気や怪我で入院した場合、入院一時金としてまとまった金額が受け取れる、という点が評判の高いポイントで医療ベストゴールドのメリットと言えるでしょう。

AIG富士生命医療ベスト・ゴールドの特徴

AIG富士生命医療ベスト・ゴールドが評判の高い理由をまとめると以下のようになります。

AIG富士生命医療ベストゴールドの評判
  • 入院をしたら一時金が受け取れるのがよい。
  • 特定疾病一時金特約をつけると「がん・心疾患・脳疾患」で所定の条件になると一時金が給付されるが、その条件が他社と比較して厳しくないのがよい。
  • 3大疾病保険料払込免除特約をつけると「がん・心疾患・脳疾患」で所定の条件になると一時金が給付されるが、その条件が他社と比較して厳しくない(保険料免除になる可能性が高まる)のが嬉しい。
  • 医療のセカンドオピニオンサービス(ティーペック)が付帯サービスとしてついてくるのが嬉しい。
医療ベストゴールド(AIG富士生命)の入院一時金

医療ベスト・ゴールド(AIG富士生命)の最大の特徴は「入院をしたら一時金が受け取れる」点です。10万円や20万円といったまとまった金額が入院をする時点で確定することは、色々な不安を感じるであろう入院に対して、少し安心する材料になるはずです。退院前に請求できるというのもメリットになるでしょう。

医療ベストゴールド(AIG富士生命)の特定疾病一時金

AIG富士生命の医療ベストゴールドでは特定疾病一時金特約をつけると、三大疾病(がん・心疾患・脳疾患)になった場合に一時金が受け取れます(2年に1回)。オリックス生命のCUREやメットライフ生命のフレキシィ等の医療保険と比較して、この一時金が受け取れる条件が緩いというのも医療ベストゴールドのメリットになります。

特定疾病一時金特約の支払い条件をまとめると以下のようになります。

  • ガンと診断確定されたとき(2回目以降は前回から2年経過後にガンで入院または通院したとき)。
  • 脳血管疾患で所定の手術を受けたとき、または15日以上の継続入院をしたとき。
  • 心疾患で所定の手術を受けたとき、または15日以上の継続入院をしたとき

他社の医療保険と比較した場合、このうちガン診断一時金の支払条件には大差がないと言えます。一方、脳血管疾患、心疾患については違いがあります。多くの医療保険では、三大疾病に関する保障は「心筋梗塞で60日以上の労働制限がある場合」「脳卒中で60日以上の後遺障害がある場合」という条件がついているものが多いです。

これらと比較してAIG富士生命の医療ベスト・ゴールドでは、所定の手術または15日以上の継続入院、が条件になります。他の医療保険よりも支払条件が緩いためメリットになると言えます。

ちなみにメットライフ生命のフレキシィ(Flexi)も人気の医療保険ですが、やはり脳血管疾患、心疾患での一時金を受け取れるようになっています。その条件は「所定の手術または20日以上の継続入院」となっています。医療ベストゴールドは「15日以上の継続入院」なので20日のフレキシィよりもさらに条件が緩くなっています。フレキシィと比較しても医療ベストゴールドはメリットある医療保険になっていると言えるでしょう。

医療ベストゴールド(AIG富士生命)の3大疾病保険料払込免除特約

AIG富士生命の医療ベストゴールドでは3大疾病で所定の条件になると、保険料が免除になる特約(3大疾病保険料払込免除特約)があります。上で見た三大疾病時の条件を満たすと保険料の支払いが免除になるのですが、こちらも他の医療保険と比べると条件が緩く、有利です。この点もメリットだと言えるでしょう。

医療ベストゴールドのメリット、デメリット

以上を踏まえて、医療ベストゴールドのメリット、デメリットをまとめておきます。

医療ベストゴールドのメリット
  • 入院をすると一時金が受け取れるため入院日数を気にせず安心して治療が受けられる。
  • 三大疾病時の一時金の受取条件が、他社よりも有利。
  • 保険料払込が免除になる条件も他者より有利。
医療ベストゴールドのデメリット
  • 通常の入院給付金(一日あたり○○円の入院給付)をつけてしまうと保険料が高くなってしまう。
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